INTERVIEW 2026.10.30

「当たり前」を仕組みで変え、チームの土台をつくる。「頼ってもらえる人」を目指し、挑戦を続けるー2026年度上期Buddy賞受賞者 橋迫さんインタビュー

「当たり前」を仕組みで変え、チームの土台をつくる。「頼ってもらえる人」を目指し、挑戦を続けるー2026年度上期Buddy賞受賞者 橋迫さんインタビュー

ギークスグループでは半期に一度、全社員が参加するギークスアワードにおいて、Buddy賞の授賞式が行われます。

仲間の挑戦や成長を讃え、下期への決意を新たに。2026年度上期ギークスアワードをレポート!

Buddy賞は、ギークスが大切にしている「挑戦・楽しむ・成長・感動」という仕事に臨む姿勢を体現し、行動指針でもある「10の心得」を実践するなど、当該期間に最も活躍したメンバーに贈られる賞です。 社員投票をもとに選出されます。

今回は、2026年度上期Buddy賞を受賞した、IT人材事業本部 マーケティング部 toCチームの橋迫さんに話を聞きました。

当たり前の中に課題を見つけ、仕組みから変える

ーBuddy賞、受賞おめでとうございます!ギークスアワード当日、受賞者として名前を読み上げられた瞬間の率直な思いを教えてください(受賞者はアワード当日発表のため、事前には知らされていません)。

正直に言うと、嬉しさよりも「ほっとした」という気持ちが一番でした。「獲れなかったらどうしよう」という不安の方が大きかったんです。

実は、時間的にも体力的にもこれまでで一番頑張ったと感じていたのは、前の半期でした。チーム体制が変わる中でtoCのIS(インサイドセールス)を中心となって担うようになり、新しく加わったメンバーにレクチャーしながら数字を守る毎日で、月間MVPもいただいていたので期待していたのですが、そのときは受賞に至りませんでした。

今期は、その大変さをどうすれば効率的に進められるかに注力した半期です。仕組みを変えるという能動的な姿勢を含めて、評価していただけたのかなと思っています。

ーお祝いコメントは、toCチームリーダーの結城さんからでした。どのような気持ちでお祝いコメントを聞かれていたのでしょうか?

「がむしゃら」「愚直」という言葉をかけていただきましたが、それができるようになったのは結城さんのおかげなんです。というのも、以前の私は受け身で、自分から「何かを変えてみよう」という姿勢はあまりありませんでした。

マーケティング部に来て、結城さんがAIを活用して仕組みから業務を変えていく姿を間近で見たことによって、私も、AIを使って自分の業務で改善できることはないかを探し始めました。そのひとつが、イベントの申し込みを管理するシートの自動化です。途中で行き詰まってしまい苦労したこともあったのですが、結城さんからのアドバイスも参考にさせていただきながら、完成させることができました。このシートは今も業務でマーケティング部の皆さんに使っていただいており、「役に立てている」という実感が自信になりましたし、「改善できることがあれば前向きにチャレンジしてみよう」と能動的な動きができるようになったと思います。

ー壇上では、少し涙ぐまれている場面も印象に残っています。スピーチではどのような想いで臨まれたのでしょうか。

マーケティング部の皆さん全員が私のメンターのような存在でサポートしてくださっていたので、日頃の感謝の気持ちを壇上でお伝えできればと思っていました。

恥ずかしながらこれまで、モチベーションが上がらない時期もあり、たくさんの先輩方に声をかけていただき、見守っていただきました。こうしてBuddy賞という栄誉ある形で評価いただけたことで、ようやく恩返しができたと感じています。卒業された方も含め、お世話になった先輩方には、当日のうちにご報告しましたね。

ー受賞できた要因は、ご自身でどのように分析されていますか?

一番は、当たり前だった業務に課題を見出し、仕組みから変えられたことだと思います。業務全体を自分で見るようになったからこそ、見えてきた課題がたくさんあり、「誰が担当しても同じ品質でIS業務を進められる体制づくり」がその一つでした。

例えば、ITフリーランスの方に送るメール作成一つをとっても、経験のあるメンバーが集まっていたからこそ、スムーズに業務進捗できていた部分があったんです。メンバーの出入りがあった中で、必要な項目を入力すれば下書きが整うメール作成アプリを開発しました。業務手順も平準化し、作業工数も半分となり、新しいメンバーも迷わずに作業できるようになりました。

仕組みを整えられたことで心の余裕が生まれ、部内外の様々なメンバーとのコミュニケーションも良い形に変わりました。前の半期は「任された役割を自分なりに全うしている」ことを評価いただいていましたが、今期はそこから一歩進んで「どうすればもっと良くなるか」という視点で動けたことがBuddy賞に繋がったのかなと思っており、今回のタイミングでの受賞には自分でも納得しています。

自分のつくったものが、チームの力になる喜び

ー橋迫さんにとって、2026年度上期はどのような半年間でしたか。

IS業務を担当するメンバーが続けて加わり、そのオンボーディングや業務レクチャーと自分の業務を並行して進めるという、とにかく走り続けた半期でした。

私自身、これまではチームで動くことがどちらかと言えば少ないほうで、個人で結果を出していくスタイルでした。でも、今期から新しく田中さんがチームに加わってくれたことで、「2人で進めていく」ための考え方へと変わり、役割分担への意識も大きくなりました。数字を守りながら仕組みを変える時間を生み出せたのは、田中さんの力も大きいです。入社前から挑戦したいと話していた「人に教えること」を、自分も学びながら経験できたのも大きな収穫でした。

▲マーケティング部メンバーの受賞を受け、涙する田中さん

ーマーケティング部での、具体的な業務内容についても教えてください。

「GEECHS JOB」にエントリーしてくださったエンジニアの方々のご経験やご希望を確認し、本登録に繋げるためのアプローチ方法を考える役割を担っています。

以前エントリーいただいた方にも、タイミングを見て改めてご連絡しています。チームをまとめる立場だからこそ、メンバーに任せきりにせず、私自身も積極的に電話をかけて背中を見せることが大切だと思っているんです。必要なときは、部内のメンバーにも協力をお願いしています。

現在、特に力を入れているのは、チームのメンバーがエンジニアの方々とのコミュニケーションにより多くの時間を使えるよう、業務を効率化することです。当たり前だったルールの見直しや作業の自動化に加え、言語化されていなかったノウハウをまとめ、新しいメンバーが加わっても「これを見ればなんとかなる」状態をつくっています。

ー仕事のやりがいはどんなところに感じていますか?

KPIを達成したときと、自分のつくったものをみんなに使ってもらい、喜んでもらえたときです。そこに向けてずっと考え続け、動き続けること自体が楽しいですね。

ー入社時はEP部に配属されていましたが、マーケティング部に異動して強みに変化はありましたか?

2023年に新卒で入社してEP部に配属され、その後マーケティング部へ異動しました。エンジニアの皆さんや企業の採用担当者の方々などに向けたセミナーやイベントを企画したり、当社が主催したハッカソンでは司会を担当したこともあります。

EP部時代の私の強みはコミュニケーションくらいで、困ったら誰かが答えをくれる環境に頼ってしまっていたように思います。異動して以降は、自分から意識を変えていこうと動き、分からなければ自分から聞きに行き、形になるまで妥協せずに取り組むことができるようになりました。考え続ける探究心は、今の強みのひとつだと思います。

どんな物事に対しても、自信があるわけではなく、失敗したくないからこそ事前準備を入念にしています。マーケティング部は一人ひとりの裁量が大きく、成果を出していればやりたいことに挑戦させてもらえる環境で、今の自分に合っていると感じています。

「頼ってもらえる人」であり続けるために

▲同期と

ーBuddy賞インタビューでは恒例なのですが、好きな「10の心得」を教えてください。

「No.1しか興味ない」です。学生時代のアルバイトでも1位になるにはどうすればいいかを考え続け、3か月連続で店舗のお客さま満足度1位をいただいたこともあります。

ただ、No.1は自分が頑張ればいいのではなく、周りからの評価が伴ってこそ、到達できるものだと思っています。だからこそ、コミュニケーションを大切にしていますし、自分のつくったものが役に立っていたり評価をしてもらえることがやりがいにもなっています。正直に言うと、1位を獲って褒められるのが好きなんです(笑)。

ー清々しくて素敵ですね!仕事に向き合う中で、「10の心得」以外に大切にしているスタンスはありますか?

自分がやれる仕事は、自分から取りに行くことです。誰にでもできる仕事ほど「誰かがやるだろう」と後回しになりがちです。だからこそ私が担うことで、皆さんが他の業務に打ち込みやすくなればと思っています。

学生時代、野球部のマネージャーをしていた時、選手のみんなが私の仕事を手伝ってくれたことがありました。良かれと思って手伝ってくれたと思うんですが、仕事が減ったことで、自分がいる意味を感じられなくなってしまって。そんな少し苦い経験も、このスタンスの原点かもしれません。

ー直近でご自身の成長や変化を感じた部分はありますか?

人に教えるという機会をいただいたことで、「答えを教えてほしい」側だった私が、「答えを考える」側に回れるようになりました。自分で決めたことを形にし、成果に繋がっているのが見えるからこそ、仕事に責任と誇りを持てるようになりました。

一方で、マネジメントスキルにはまだまだ課題を感じています。先輩方は、私に合わせて心に刺さる言葉を選んで教えてくださいました。私も相手に合わせた言葉選びができるよう、経験を積んで視野を広げていきたいです。

ー最後に、今後の目標について教えてください!

マーケティング部としては、広告費などのお金だけに頼らず、エンジニアの方に登録していただける仕組みや仕掛けを見つけていきたいです。toCチームのISメンバーがずっと向き合い続けているテーマなので、戦略を持って数字をつくる基盤づくりに取り組みたいと考えています。

個人としては、自分の目標を自分で決められるようになることです。今は任された役割やKPI、お願いされたことに全力で応えようとしていますが、これからは自分からやりたいことを決めて、能動的に動いていきたいです。

就活のときから変わらないのは、「頼ってもらえる人間になりたい」という想いです。私が困ったときに必ず導いてくれたメンターの方々のように、後輩からも先輩からも頼られるビジネスパーソンを目指していきます。

ーありがとうございました!

当たり前だった業務に課題を見つけ、仕組みで変えることでチームの成果を支えてきた橋迫さん。「No.1しか興味がない」という言葉の奥には、周囲から頼られる存在でありたいという、入社前から変わらない想いがありました。

受け身だった自分から、「答えを考える」側へ。その変化は、新しく加わるメンバーにとっても心強い支えになっているはずです。これからのさらなる活躍が楽しみです!

改めまして、2026年度上期Buddy賞の受賞、本当におめでとうございます!

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