INTERVIEW 2026.04.30

イベントマーケティングで業界の第一想起を獲る! ー2025年度下期Buddy賞受賞者 長尾さんインタビュー

イベントマーケティングで業界の第一想起を獲る! ー2025年度下期Buddy賞受賞者 長尾さんインタビュー

ギークスグループでは半期に一度、全社員が参加するギークスアワードにおいて、Buddy賞の授賞式が行われます。

「壁を越え続けた日々」の軌跡。「感謝と賞賛」の文化を体現した、2025年度下期ギークスアワードをレポート!

Buddy賞は、ギークスが大切にしている「挑戦・楽しむ・成長・感動」という仕事に臨む姿勢を体現し、行動指針でもある「10の心得」を実践するなど、当該期間に最も活躍したメンバーに贈られる賞です。 社員投票をもとに選出されます。

今回は、2025年度下期Buddy賞を受賞した、IT人材事業本部 マーケティング部の長尾さんに話を聞きました。

「ついに来たか、俺」

─Buddy賞、受賞おめでとうございます!名前を読み上げられた瞬間の率直な思いを教えてください。

一言で言うなら、とにかく「気持ちいい」という感情でしたね。ステージに上がった後よりも、名前を呼ばれて、席から立ち上がって登壇するまでの道すがらが一番のピークでした。

今回の授賞式でのハイライトは、名前を呼ばれて思わず目をつぶったあの瞬間です。心の中で「ついに来たか、俺」と。あの瞬間はまさにエクスタシー、最高のひとときでした。

ただ、「自分自身の頑張りが報われた」という実感は1割程度で、残りの9割は、受賞者を最高に気持ちよくさせてくれる、「ギークスアワードという舞台」に対する感謝でした。半年間仕事に向き合い、当日は、受賞できるのかハラハラしながらコース料理を食べ、名前が呼ばれたら数多の社員がいる中でスポットライトを一心に浴びる。この最高の舞台を用意してくれた会社に、心からお礼を伝えたいです。

▲ピーク時

ー壇上でのスピーチも非常に堂々としていて印象的でした。どのような想いを伝えたかったのでしょうか。

実は意外と緊張していて、膝が震えていたんです(笑)。でも、伝えたかったのは「感謝」と「協働」です。

私の仕事はイベントマーケターですが、これは、自分一人の力では絶対に成果に繋がりません。登壇者を見つけ、企画を固め、クリエイティブの制作依頼や、リリース配信への連携、当日の音響・司会の準備、開催後の営業活動に至るまで、多くのメンバーの協力があって初めて成立する仕事です。自分はあくまでその「ディレクション」を担っているに過ぎません。

スピーチの最後に「心のふんどし、脱いでください」という言葉を贈りました。これは、みんながそれぞれ必死に頑張っていることを認め合い、オープンマインドで称賛し合おうというメッセージです。少しセンセーショナルすぎたかなと反省もしていますが(笑)、自分を大きく見せようとしたり、相手を警戒したりするのをやめて、素の自分で讃え合おうという真意を伝えたかったんです。

ー会場がずっと大盛り上がりだったのを思い出します(笑)。上長の小澤さんからのお祝いコメントはいかがでしたか?

お祝いコメントの中で「頑張り屋さん」という言葉があったのですが、私の取り組みを端的に、かつクリティカルに見てくださっているなと感じ、非常に心強かったし嬉しかったです。

ー今回、ご自身がBuddy賞を受賞できた要因はどこにあると考えていますか?

間違いなく「環境に恵まれたこと」です。私がやりたいことに協力してくれる素晴らしい仲間が集まってくれたおかげで、たくさんのイベントを開催することができています。思えば、ギークスが入居するWeWorkにて、会社の垣根を超えた交流会をマーケティング部の橋迫さんと実施したのが、イベントマーケターとしてのルーツかもしれません。

成果の面では、イベントマーケティングという弊社初の試みを進める中で従来のWEBマーケティングとは異なる、低コストかつ高純度なリードを獲得できたことは、マーケティング戦略における有益な選択肢を提示できたと考えています。

また、YouTubeの取り組みでも、企画から入り、これまで二人体制だった演者を一人で担当し、大きな反響を生み出すこともできました。これら全ての活動において、「今、俺が一番輝いている」という絶対的な自信を常に抱きながら取り組んだことが、受賞に繋がったのかもしれません。

揺るぎない自信の裏側にある、努力と成果

ー長尾さんにとって、2025年度下期はどのような半年間でしたか。

限界までやる、思いつく限りのことは全てやり切るという意識で駆け抜けた半年間でした。

特に印象的なエピソードは、ギークスとして初めて開催した「ハッカソン」です。企画のノウハウが社内に一切ない手探りの状態でしたが、集客開始からわずか1週間で目標を大幅に上回る申し込みをいただき、最終的には上限を設けるほどの爆発的な反応を得られました。

審査委員長の方からの妥協のないフィードバックを形にするため、Discordでのオンラインルームを構築したり、賞金周りの法務手続きを行ったり、マーケティング部の中谷さんと協力して総力戦で挑みました。

この「未知の領域を正解にする」プロセスは、大きな糧になりました。達成感に浸る暇もないほどの目まぐるしさでしたが、あの荒波を乗り越えた経験は、今の私の自信に繋がっていると思います。

ー長尾さんが行っているイベントマーケティングやYouTubeの企画について、やりがいを教えてください。

イベントマーケティングのやりがいは、ゼロから新しい体験価値を「生み出せる」クリエイティブな側面にあります。情報を一方的に投げるのではなく、世の中の誰かが欲しいと思っている情報を選び抜き、学びや気づきを届ける。それが結果として、押し付けではない形でギークスへのファン度を高め、中長期的な「第一想起」に繋がっていく。これこそが、他の誰にも真似できない「長尾にしかできない仕事」だと自負しています。

YouTubeの動画制作においても、ただ再生数を追うのではなく「ギークスの世界観」を表現しながら、どうやって視聴者に学びを与えるか、そのバランスを常に突き詰めて考えています。特にインタビュー企画では、CS担当だった頃に培った「エンジニアの深層心理に触れるヒアリング力」をフル稼働させています。相手が話しやすい空気を作り、視聴者が「そうそう、そこが聞きたかったんだ!」と膝を打つような情報を引き出す。自分の過去のすべての経験が、今のクリエイティブの要素になっていると感じる瞬間にも、喜びを感じますね。

ー仕事をする上で大切にしている考えはありますか?

「人は、人と仕事をしている」という視点を持つことです。相手を一つの「機能」や「案件」として見るのではなく、感情を持った「一人の人間」として尊重すること。厳しい要求が必要な場面こそ、伝え方一つで相手の情報の受け取り方やモチベーションを左右します。

私は過去10年、楽しく仕事ができる現場とそうでない現場の両方を経験してきました。その結論として、人間が人間と仕事をする以上、意識一つで仕事はもっと楽しくなると確信しています。褒められた時は素直に喜び、周囲とポジティブなエネルギーを分け合う。ビジネスパーソンとして、これからも大切にしていきたいスタンスです。

「自ら変化を生み出す側」へ

ーBuddy賞インタビューでは恒例なのですが、好きな「10の心得」をを教えてください。

「変化を楽しむ」と「モテる人間になる」の二つです。

以前の私は、どちらかと言えば「与えられた変化をどう受け止めるか」という受動的なスタンスでした。しかし、イベントマーケティングは定型業務が少なく、常に荒波の中にいるような仕事です。未開の地を切り拓く側になったことで、必然的に「自ら変化を生み出す側」へと転換せざるを得なくなりました。

自分で波を起こす立場になると、変化はもはや不安要素ではなく、自分のポテンシャルを試すための最高のスパイスに変わったんです。「変化を楽しむ」という10の心得の体現こそが、私がこの半年で掴んだ最大の武器かもしれません。主体的に仕掛ける立場になったことで、変化は「耐えるもの」から「楽しむもの」へと進化しました。

「モテる人間になる」、いや、「もっとモテたい」という目標も、突き詰めれば「最高に楽しい仕事環境を自分で作りたい」という想いに帰結します。社会人として、モテる人間の周りには自然と質の高い仕事も人も集まってきます。仕事は人生の大部分を占めるものですし、だからこそ、周りから信頼され、愛される存在であることは、円滑に仕事を進めるためだけでなく、自分の人生の質を上げるために不可欠だと思います。人生を彩るのは人との繋がりですから、常に全方位から魅力的な存在でありたいですね。

ーその他に大切にしているスタンスや、ご自身で感じる成長はありますか?

事業部を照らす「太陽」であり続けることです。この8年間、人々が円満かつ明るい気持ちで仕事ができるよう振る舞ってきましたが、実は入社当初の1年間は、周囲との交流を避けて「心のふんどし」をガチガチに締めていた時期もありました。でも、同僚の小谷さんと出会い、自分を開放したことで仕事が劇的に面白くなったんです。

その経験から、今度は私がその熱量を周りに伝播させていきたいと思うようになりました。社内外問わず「長尾と一緒に仕事ができて良かった、楽しかった」と言ってもらえる。そんな「モテる俺」を目指して、これからも事業部を、そして会社全体を照らし続けていきたいです。

成長についても、何か別の自分に「進化した」という感覚はありません。むしろ、やりたいように仕事をさせてもらえる環境を得たことで、元々持っていた「自分自身」を解放し、自分の才能を最大限に開花させる方法をようやく理解した、という感覚です。

ー今後の目標について教えてください!

短期的には「もっとモテたい」です。これは単なる承認欲求ではなく、社内外問わずみんなで楽しく最高の仕事を成し遂げるための原動力です。仕事が充実していれば人生は確実に豊かになりますから。

そして最大の目標は、社内に「イベントマーケティング部」を設立することです。まだ社内ではこの手法の真価に対する理解が発展途上だと感じています。イベントは、一方的な宣伝ではなく、参加者に「嬉しい」「学びがある」と感じてもらいながら、強固なファンベースを築ける最強の武器です。ギークスが「イベントマーケティングの先駆者」として業界で不動の地位を築けるよう、私がその重要性を証明し、道を切り拓いていきます!

ーありがとうございました!

自らを「太陽」と称し、圧倒的な熱量で周囲を照らしながら、イベントマーケティングという未開の地を切り拓いてきた長尾さん。かつては「心のふんどし」を締めていたという意外な過去を経て、今では自ら変化を生み出し、組織全体にポジティブな影響を与える唯一無二の存在となりました。

「イベントマーケティング部」の設立という大きな野望を掲げ、さらなる「モテる人間」へと進化を続ける長尾さんの快進撃を、心から応援しています!

改めまして、2025年度下期Buddy賞の受賞、本当におめでとうございます!

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